さて、もりたは10日のヨーロッパ旅行から帰ってまいりました。
あちらの天候はおおむねよく、
乾燥がひどかったですが、湿気がない分暮らしやすい！
ユーロもちょうど円高気味で
いろいろ安く済ませることができました。
ただ、ヨーロッパは
両替事情がすこぶる悪く、
マドリードやパリで円→ユーロに両替すると、
現在120円近辺のユーロですが、
1ユーロ150円とかのレートに平気でなります。
（街中や空港やホテルで）
ユーロ圏に行くときの両替は
国内でやってから行くことをお勧めします。
さて、為替の話題が出たので少し。
７月末30日31日にアメリカFOMCがあります。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-22/PV0UPL6TTDS001
記事を見てみると
もう0.25％の利下げは確定的。
へたすると0.5％の利下げまでありえそうです。
（ハードルは0.25％・サプライズで0.5％の利下げ）
こうなるとアメリカは
「景気後退の入り口」に差し掛かったと認めたようなものです。
日経ももちろん追随するでしょう。
USDは円高傾向になるし、
EURもいまイギリス首相のせいで不安が増しています。
長期的にみると
8月からは下降の入り口だったというときかもです。
それは忠実に日経テクニカルの
トレンドラインが切ってからでも判断は遅くないです。
円高だけど、NYは一瞬上がる＝日経は±なし
というまぁ難しい相場です。
「利下げ時は上がったところで信用売り」戦略が基本となります。
長期買いポジは少し利確傾向を強めます。
一応ご案内でした。
また米ドルは100円切るのかなぁ。。
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森田 洋生
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