前日、リサイクルショップ運営のトレジャー・ファクトリー(東証1部)がAmazon.co.jpと連携し、Amazon上から申し込める買い取りサービスをトレジャー・ファクトリーが提供すると発表しました。Amazonアカウントを使ってAmazonのサイト上から簡単に申し込めるのが売りで、買い取り額の支払いはAmazonギフト券か現金口座振り込みを選べます。
情報源: メルカリ株価が急落 リユースのトレファクとAmazonの連携で競争激化懸念か(ねとらぼ) – Yahoo!ニュース
さて、ここから何を考えるか?
さて、このニュースを受けて、
当のメルカリは6月4日劇下げしました。
ただ、このニュースを見て、
投資家的ポイントはここではないのです。
実はヤフーニュースのコメント欄にあります。
特にメルカリは
CtoC(個人から個人)への
PF(プラットフォーム)ビジネスであり、
個人の意見はものすごく大事です。
要するに使われてなんぼです。
特に2つ目のコメントが体感的にメルカリの人であれば
やばいとみるべき。
「メルペイ導入以降は使わなくなった」
これは投資家目線でもヤバイです。
私も物売りで現在もメルカリで出品していますが、
今年に入ってからメルカリで売れたのは2件のみです。
(去年はこの時期まででも50件以上売ってた)
ちなみにその市場はラクマに移っています。
理由として、
- メルペイがよくわからない
- 1万円以上の出金でも手数料を取るようになった。
- ラクマは楽天ポイントが使える
- 10%の手数料が高い(ラクマは3.5%)
- それならラクマで5%引きで売ったほうが儲かる
という理由になります。
メルカリのPF利益でほかにも投資をしていることを考えれば、
個々の利益がなくなってしまうと、
メルカリ自体も少し屋台骨が傾く可能性も。
ヤフオクのコメント欄から考える
経営と投資についてでした。

森田 洋生

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