こんにちは。もりたひろおです。
今日は株の中級者が必ず壁に当たる
信用取引のメリット・デメリットについてまとめていきたいと思います。
信用取引は私は大好きなのですが、
世間一般的には「大きく損する」というイメージが強いので、
そこが払拭できれば幸いです。

メリット1.
持っている金額以上の取引をすることが出来る!
これが信用取引で一番大きなメリットといえるのではないでしょうか?
信用取引では持っている現金の約3.3倍の取引が可能です。
これがレバレッジ=テコの原理と言われるものになります。
(例:100万現金=333万円の取引可能)
故に9983ファーストリテイリングや
7974任天堂のように最低購入単価が100万円を超えるような
株式でも信用取引でなら手が届くかもしれません。
(9983は2020年6月現在600万ほどしますが。。)
メリット2.下げ相場でも儲けることができる
下げ相場ではいままで指を加えているだけでしたが、
これができると下げのときでも設けることが可能です。
信用売り(空売り)と言われる手法です。
もりたはこれが得意中の得意であり、
2020年のコロナ相場やリーマン相場のときに
しこたま儲かった手法でもあります。
デメリット1:担保割れをしたときに追加保証金入金(追証)が発生する
これが一番怖いやつですよね。
あまりにレバレッジをかけすぎて、損失が膨らんでしまうと
「ポジションを維持するためには追加入金してください」
という非常通告もあります。
これが俗にいう「追証」というやつです。
ただ、もりたが設定するルールを守っていればこれはなることがないです。
現にもりたもなったことがないです。
デメリット2:信用売の損失が青天井である
信用売に関してなのですが、
「株価が上がれば上がるほど損する」ということから、
損失は計算上青天井になります。
ただし、逆指値さえしておけばこちらは回避可能です。
デメリット3:金利がかかる
お金などを借りて行う取引のために
若干の手数料はかかります。(年2.5%程度)
これは必要経費として割り切るべきです。
まとめ
以上のことが信用取引のメリット・デメリットになります。
こちらの特性を理解して行うことによって、
より儲けることができるし、より損することも可能です。
ちなみに株のレバレッジは3倍程度。
FXで25倍。
日経先物で40倍程度なので株はまだリスクが少ない取引とも言えます。
ぜひ特性を生かしたトレードをしてください。
おまけ
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森田 洋生

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