今日は世間でいろいろ話題になっている、
スルガ銀行の問題について書いていきたいと思います。
まず皆様こちらのニュースは見ていますか?
https://mainichi.jp/articles/20180421/k00/00m/040/040000c
スマートデイズが運営する
「かぼちゃの馬車」という投資シェアマンションの破綻問題です。
こちらにスルガ銀行がお金をお墨付きで貸していたので、
いろいろ問題となっていますね。
まずはスルガ銀行のビジネスモデルを見ていきましょう。
スルガ銀行は
「大手が貸し出しにくい案件に、ちょっと金利が高めに貸す」
というスタイルで大きく個人に貸し付けを行っていたところであり、
不動産投資をやっている人はお世話になっている人も多いはず。
今回のスマートデイズ(かぼちゃのばしゃ)はその貸付先の一つであり、
そのスキームはサブリースであったことから、
会社自体に体力があれば素晴らしいモデルと銀行が思ったのでしょう。
現に大手「大東建託」はサブリースモデルであそこまで大きくなりました。
大東建託とスマートデイズ違いは、
「一棟立て」or「シェアハウス」に投資するかの違い。
その違いに注目してスルガはお金を貸していたのでしょうな。
四季報にもスマートデイズのリスクが載っていたので、
後は投資家がどこまでそれを許容するかでしょう。
株価としてはどうなるというと、
なかなか下げ止まりを見せていません。
どこまで行くかは注目してみていきましょう。
森田 洋生
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